青岸寺での庭園維持活動
この「青岸寺」の庭園は、国指定の名勝になっておりますが、この庭園も「徳源院」と同様に、檀家さんも少なく、補助金もカットされてきて、庭園維持が難しくなってきております。数年前からは「京都造形芸術大学通信教育部 ランドスケープデザインコース」の学生の方たちによるボランティア活動で、庭園の維持活動が行われています。
当社も共同参画ということで支援を行っております。
昨年は、庭園の最奥の「三尊石」が傾き、修復活動を行いました、その際には、文化庁の調査活動にもメンバーとして加わり修復を終えております。
しかし、問題なのはこの学生さんたちもいつまでも当寺に関わることが出来なくなりつつあり、地元の方たちの協力へとシフトしていかなければならないということです。
そこで、地元の方にこの「青岸寺」を再発見していただこうということで、学生さん、檀家さん、当社も含めた関連業者で「米原曳山祭り」の開催時期に併せて、ライトアップと野点を行いました。地元メディアの協力も得て、おかげさまで盛況のうちに終わることが出来ました。
ライトアップは今回、初めてでしたが、偶然にも、台風の影響で枯山水の庭園に「水」がはり、年に数回しか見られない光景を沢山の方たちに見ていただくことも出来ました。
11月の末頃には紅葉のライトアップを行う予定で、また、新たな一面を見ていただくことが出来るかもしれません。
このような活動を踏まえ、「青岸寺」に少しでも足を運んでいただくことが出来れば、庭園も維持していくことが可能になります。




